独自の Amp Designer コンボを作成する

デフォルトのモデルを使うこともできますが、異なるアンプやキャビネットなどを独自に組み合わせることもできます。独自のコンボを作成するには、ウインドウの下部にある「Amp」、「Cabinet」、および「Mic」ポップアップメニューのほか、「EQ」ポップアップメニューを使います。

注記:独自の組み合わせのアンプコンボを作成したら、設定ポップアップメニューを使ってこのコンボを設定ファイルとして保存できます。この設定ファイルには、パラメータの変更内容も含まれます。

図。Amp Designer ウインドウの各ポップアップメニュー。

Amp Designer のアンプを選択する

Amp Designer のキャビネットを選択する

キャビネットは、ギターサウンドの特徴に大きく影響します(Amp Designer のキャビネットを参照)。

何十年も支持を得ている特定のアンプとキャビネットの組み合わせもありますが、新鮮なトーンを作り出すには、こうした組み合わせから離れてみることが有効です。たとえば、ほとんどの演奏者は無意識にブリティッシュヘッドを 4 × 12 インチキャビネットと組み合わせます。Amp Designer では、強力なヘッドで小型スピーカーを鳴らしたり、小型アンプと 4 × 12 インチキャビネットを組み合わせたりすることができます。アンプとキャビネットのランダムな組み合わせを試してみることができます。ただし、キャビネットの「サウンド」を決める変数に注目すると、従来とは異なるアンプとキャビネットの組み合わせについて見当がつくようになります。

マイクの種類と配置を選択する

  1. 「Mic」ポップアップメニューからマイクモデルを選択します。

    • 「Condenser」モデル:スタジオ用の高性能コンデンサマイクのサウンドがエミュレートされます。コンデンサマイクのサウンドは、きめ細かく、透明で、バランスも取れています。「Condenser 87」または「Condenser 414」を選択します。

    • 「Dynamic」モデル:カージオイド型指向性を持つ一般的なダイナミックマイクのサウンドがエミュレートされます。ダイナミックマイクのサウンドは、「Condenser」モデルと比べると、より明るくて切れがあります。中域はブーストされていますが中低域の周波数はソフトなので、ダイナミックマイクはロックギターの音に適しています。ミックス内のほかのトラックからギターを際立たせたい場合に特に便利です。「Dynamic 20」、「Dynamic 57」、「Dynamic 421」、または「Dynamic 609」を選択します。

    • 「Ribbon 121」:リボンマイクのサウンドがエミュレートされます。リボンマイクはダイナミックマイクの一種です。そのサウンドはよく、明るく鋭いながらも温かみがあると言われます。ロックや、クランチなトーン、クリーンなトーンに適しています。

  2. 「Mic」ポップアップメニューの上にあるグラフィック内の白い点をドラッグすると、キャビネットに対するマイクの位置と距離を設定できます。

EQ の種類を選択する/調整する

  1. 「Bass」、「Mids」、および「Treble」ノブの上にある「EQ」または「CUSTOM EQ」という文字をクリックしてポップアップメニューを開き、EQ モデルを選択します。Amp Designer の EQ タイプを参照してください。

  2. 「Bass」、「Mids」、および「Treble」ノブを回して、選択した EQ モデルを調整します。